おかざき矯正歯科クリニック院長ブログ

「おかざき矯正歯科クリニック」は茨城県水戸市にある矯正歯科です。

2017年7月15日土曜日

アジア・デイモンフォーラム2017





夏休み前に、タイ・バンコクで開催されたアジア・デイモンフォーラム2017に参加。今回も、新しい治療方法の情報もいくつか入手してきましたよ。
会場となったホテルから、美しい夜景とやや茶色みがかった昼の眺め。
昼の写真は、嵐の後などではなく、バンコク市内を流れるチャオプラヤ川の色なのだそうです。

2016年7月28日木曜日

歯面清掃器具「エアフロー」導入紹介

(株)松風の歯科医師向け情報誌「ha・ha・ha」70号に、当クリニックでの「エアフロー」導入・使用感などが紹介されました。

エアフローは、歯周病治療の分野では性能が評価されていますが、矯正治療分野への応用はこれからのようです。



エアフロー紹介ページ(歯科医師向)
http://www.shofu.co.jp/pickup/ems_scaler_airflow/airflow_master.html

2016年1月11日月曜日

第20回米国歯科大学院同窓会(JSAPD)公開セミナー

第20回米国歯科大学院同窓会(JSAPD)公開セミナーで「埋伏歯(骨の中に埋まったまま出てこない歯)の治療方法」について30分ほど講演させていただきました。
JSAPD会員は著名な先生が多くその門下の先生や、海外留学を目指す歯科医師など多数参加いただきました。

http://jsapd.org/



2015年2月22日日曜日

第23回茨城県歯科医学会

2月22日(日)、水戸プラザホテルにて第23回茨城県歯科医学会が開催されました。
院長の岡崎が4回目の実行委員長を務めさせていただきました。
ありがたいことに、昨年の大雪とうって変わりの晴天。
歯科医師、そのスタッフ、そして歯科専門学校の学生、県民の皆様と様々な方に参加いただき、過去最高の参加人数となりました。






2014年10月2日木曜日

エアフロー 矯正装置周囲への使用例

当クリニックでの『矯正装置周囲へのエアフロー使用例』が松風社の案内に掲載されました。



2014年6月29日日曜日

歯のクリーニング機器

患者様の歯をクリーニングするための機器「エアフロー」を導入しました。
グリシンというアミノ酸を歯に噴射して汚れを落とします。

訪問説明の際に私自身も体験しました。とても気持ちがよかったですよ。

 

 

2012年11月18日日曜日

茨城県 大洗水族館

 
いつも歯の話しばかりなので今日は茨城の昔の写真を。
 
初代『茨城県 大洗水族館』
1969年(昭和44年)5月27日、院長の小学校の遠足の写真。
集合写真から切り取った画像なので、竜宮城の全景が見えないのが残念。
 
アクアワールドのホームページ「館長挨拶」のページに下のような記載がありました。
 
『「アクアワールド茨城県大洗水族館」は平成14年3月21日にオープンいたしましたが、昭和27年に設立された 「茨城県立大洗水族館」から数えて三代目となります。』



2012年6月20日水曜日

お子さんの歯の数について

6月18日の茨城新聞「茨城県歯科医師会 歯科コラム」を担当しました。タイトルは「お子さんの歯の数について」です。

 お子さんの歯の数は、『先天欠損歯(先天欠如歯)』といって生まれつきたりない場合や、『過剰歯』といい余分な歯があることもあります。

 先天欠損歯のある比率は10.06%(日本小児歯科学会,2010)、過剰歯は当クリニックの調査で男女計5.1%。発現頻度には性差があり、男性9.3%・女性2.9%と男性が女性の3倍の発現率でした(第53回北海道矯正歯科学会学術大会)。 (2012年6月18日 茨城新聞 茨城県歯科医師会 記事広告)

2012年6月18日月曜日

過剰歯の発現頻度

 2012年6月17日(日曜)第53回北海道矯正歯科学会に参加してきました。

 今回は、当クリニックの過剰歯発現頻度や診断上の注意点について、広沢先生に発表してもらいました。

 過剰歯は今回の調査で男女計5.1%。発現頻度には性差があり、男性9.3%・女性2.9%と男性が女性の3倍の発現率でした。

 スライドタイトル中央のレントゲン写真にも、上向きの過剰歯が写っています。下の写真は過剰歯(上向き2本)のCT画像です。








2012年5月21日月曜日

金環日食



診療時間前でしたので「金環日食」撮影できました。
水戸は晴れてよかったですね。

2012年3月16日金曜日

デーモンフォーラム(Damon Forum)参加レポート




2012年1月18~21日に参加してきました『デーモンフォーラム2012(Damon Forum)』の参加レポートが、Ormco社から届きました。
1ページ目とはうれしいですね。


2012年3月7日水曜日

茨城歯科専門学校 卒業式



平成23年度茨城歯科専門学校の卒業式が挙行されました。
卒業生の皆さんおめでとうございます。

歯科衛生士科の学生さんは、全員が袴姿で、大変華やかな卒業式でした。
クリニック待合室にも案内ポスターを掲出していますが、歯科衛生士の求人は、この不景気の中10倍を超えています。

もし、興味のある学生さんはぜひご相談下さい。


2012年2月20日月曜日

第20回茨城県歯科医学会





 
2012年2月19日、水戸プラザホテルにて第20回茨城県歯科医学会が開催されました。


「デンタルファミリー(衛生士・技工士・専門学校学生)みんなで研鑽する、自らが発表する能動的な学会」も、完成度を増してきた様に思います。特に、衛生士学校2年生による30分にわたる口演発表は見事でした。

そして今回は、デンタルファミリーだけではなく、県民の皆様にも噛むかむレシピコンテストとして参加いただき、かむことを意識した多くのレシピを発表いただきました。



参加者数も1,156人と最多更新。今回、初の実行委員長、無事終了して一安心です。

2012年1月22日日曜日

Damon Forum 2012



2012年1月18~20日、フェニックスで開催されたDamon Forumに参加してきました。
昨年の矯正歯科学会Ormco社のブースレクチャーをさせていただいた際お誘いを受けて、初参加です。

昨年は、Orlando, Floridaでの開催だったため、2年ぶりのFhoenix, Arizonaでの開催。
今回、日本からはDamonの講演をなさっている星野先生(広尾・浦安開業)、武内先生(行徳開業・元北大矯正 助教授)、高先生(豊島区開業)と私の4名が参加しました。

Damonシステムでの特徴的な治療方法(Variable Torque)の講演の他、日本に未導入の新しい技術の紹介も数多くあり、充実した3日間でした。


Ormco社のVicente Reynal新社長が登壇したり、Damon先生(写真)も久しぶりの講演をしたり、例年にはない話題も多くあったようです。

2011年11月13日日曜日

8020・6424歯の健康フェスティバル










2011年11月13日(日曜日)第20回8020・6424歯の健康フェスティバルが開催されました。
http://www.ibasikai.or.jp/festival/20th/20th_festival_pamphlet.pdf

茨城グルメ祭りや茨大祭と日程が重なってしまいましたが、たくさんの方に来場いただきました。
今年から企画が大きく変わりましたので、今年見逃した方もぜひ来年お越し下さい!

毎年11月に開催です。

2011年10月19日水曜日

オームコJOSブースレクチャー終了






無事10月18日、日本矯正歯科学会でのオームコJOS2011ブースレクチャーを終了しました。
たくさんの矯正科医にデーモンシステムについて興味を持っていただけたかと思います。

写真は、中央3人が右から講師をつとめた武内先生・星野先生と私、そして左端がオームコジャパンの小林社長、右端はオームコ社アジア・パシフィック地域の責任者コリンです。

コリンはオーストラリア出身で、私と同じ年齢。
また、オーストラリアの話をしていたところ、Oregon Health Sciences大学・矯正時代1学年上の留学生・アントニーと知り合いで、懐かしくいろいろと話が弾みました。


オレゴン(OHSU・歯学部)の矯正(専門医)コースは、私の在籍当時1学年4人、そのうち1人が留学生枠。アントニーは、現在メルボルンとキャンベラで矯正歯科医をしていますが、同じ留学生と云うこともあり、当時アメリカ人の先輩・同級生たち以上に、たくさんのアドバイスをもらいました。
治療も上手で私の矯正治療の主治医でもありました。


懐かしいので、メルボルンでアントニーに再会した時の写真も紹介しましょう。


2011年8月18日木曜日

茨城のご当地 『よ坊さん』




茨城のご当地『よ坊さん』(歯科医師会のキャラクター)。待合室に登場!

印籠の数字6424は「ロクヨンニイヨン」と読みます。

64歳で24本の歯を保ちましょうと云う茨城県の独自目標値です。
日本歯科医師会の8020(ハチマルニイマル)と並べて使うこともあります。
「ムシバニシナイ」とも読めるし、統計的にも良い目標値ですし、6x4=24となるし、なかなか優れものですね。

2010年6月14日月曜日

札幌

今週は、15日・16日顎変形症学会、20日北海道矯正歯科学会と札幌を2往復してきます。
患者様には、変則診療日程で大変ご迷惑をおかけします。

体力的には大変ですが、(おそらく)梅雨入りした水戸をほんのひととき離れ、すがすがしい札幌にいられるのもありがたいことです。

顎変形症学会は全国の大学が担当しますので、週に2回札幌は今年のみです。





写真は昨日のクリニック前つつじです。

2009年10月8日木曜日

第14回米国歯科大学院同窓会 公開セミナー

★★★ 歯科医師向け案内 ★★★

第14回米国歯科大学院同窓会発足20周年記念公開セミナー「術後の長期安定を求めて」の案内ができました。
長期経過症例をお持ちの経験豊富な先生方(田中秀文先生、畠山善行先生、池田和己先生、西堀雅一先生、弘岡秀明先生)の講演です。
ぜひ、聴講いただきますようご案内申し上げます。

2009年1月11日日曜日

米国歯科大学院同窓会(JSAPD)公開セミナー講演



2009年1月11日、第13回米国歯科大学院同窓会(JSAPD)公開セミナーにて講演をさせていただきました。案内パンフリンク:(PDF:1208KB)

『下顎位を考慮した矯正診断』と云うタイトルです。

当クリニックではすべての患者様が目にしている咬合器(写真:顎の関節に対する上下の歯の位置関係を診る機器)。



患者様の治療レベルをより良いものに保つためにはぜひ必要なものですが、実はまだ、たった10~20%程度の普及率です。

一緒に講演した池田和己先生(ペンシルバニア大学院卒:代官山・ヒルサイドビュー矯正歯科)は、日本において顎位の診断の第一人者ですので、普段から熱心に咬合器を使っている矯正歯科の先生が多数聴講くださいました。

「先生(岡崎)の名前を見て来ましたよ!」と云う方もいらっしゃり、嬉しい限りでした。


2008年9月17日水曜日

Damon systemのミニ講演をしました。


9月16・17日を休診とさせていただき、第67回日本矯正歯科学会(千葉県・幕張)に参加しました。今年は、「オームコinブース・ミニセミナー(→案内パンフpdf)」にてミニ講演会をさせていただきました。
当クリニックにて使用しています「Damon System(デーモンシステム)」を、オームコ社のブースで矯正学会参加者に紹介するセミナーです。

治療結果がきれいに仕上がっていないと製品の売れ行きに影響しますので責任重大ですね。
皆さんにも説明している、痛みが少ない・歯の動きがはやい・抜歯併用比率が低下する・補助装置が少ない・歯に優しいなどの特徴も力説してきました。

ありがたいことに大学医局の先輩・後輩も聴きに来てくれて大盛況でした。

2008年2月1日金曜日

第16回茨城県歯科医学会 公開講座

3月16日(日曜日)第16回茨城県歯科医学会が開催されます。
会場は、水戸プラザホテルです。
一般の方を対象公開講座も開催されます。
興味をお持ちの方はぜひご参加下さい。

第16回茨城県歯科医学会県民公開講座案内


公開講座 プログラム
公開講座Ⅰ 10:00~12:30   抄録
シンポジウム「歯周病治療から全身健康へ」 歯周病,喫煙と早産,低体重児出産

  講演1:歯周病を悪化させる要因、歯周病により悪化する病気
       -リスクファクターから早産・低体重児出産まで-
          日本歯科大学歯学部歯周病学講座 講師 関野愉 先生

  講演2:口腔衛生と禁煙教育
          無煙世代を育てる会代表、全国禁煙・分煙推進全国協議会会長
          平間病院(下妻市)院長 平間敬文 先生



公開講座Ⅱ 10:00~12:30(第1部),13:00~15:45(第2部) 抄録
「食」をKey Wordとしたヘルスプロモーションの展開 第8報 
歯科医の提案する五感を育てる食育

   第1部 口の中からみえてくるもの〜見直してみよう食生活の常識〜 
          ひまわり歯科医院(新潟県柏崎市)鈴木公子 先生

   第2部 ワークショップ 味覚を育てる
          ゴマテイスティング講師 斉藤典保 先生



併催 日本補綴歯科学会東関東支部 市民フォーラム 13:30~14:30 抄録
  講演:お口の機能から介護予防を考える
          東京都老人医療センター歯科口腔外科医長  平野浩彦 先生

    ※補綴歯科学会市民フォーラムは『茨城県総合福祉会館』にて開催